山形 山葡萄 かごバッグ あじろ編み 丸口 大

山形 山葡萄 かごバッグ あじろ編み 丸口 大 のご紹介です。

山ぶどうの木皮を使って、熟練の職人が丁寧に作り上げる "山葡萄籠"。

古くから日本人の生活に欠かせない日用品として愛用されてきた山葡萄籠は、

やがて独自の文化を築き、伝統工芸品として認識されるようになりました。

実の部分は食用として、木皮は籠の材料として使われてきた山ぶどう。

元々、山葡萄籠は、農作業や家事、山仕事で使う日用品として作られていたモノです。

その原型は、縄文時代まで遡るとされ、東北地方にある遺跡からは数多くの籠類が出土しています。

江戸時代には、その耐久性の高さから、山葡萄籠を運搬用として重宝していました。

山ぶどうは、他の樹木の蔓と比べて耐久性が高く強度に優れます。

また、素材から出る油分によって、時間の経過とともにツヤが増し、滑らかな質感へと変化していくのも魅力。

また、山ぶどうの蔓は、一年のうちでもほんのわずかしか採取が出来ない稀少な素材です。

山形県の山々で採れる山ぶどうの木皮を使用し、

長い伝統と歴史を受け継いだ山形県の職人はひとつひとつ丁寧に織り上げています。

シンプルなあじろ編みで編み上げられ、日常使いに最適なサイズ感です。

伝統的なモノとしての格式の高さを感じるかもしれませんが、

スタイリングやシーンを問わず、日常に溶け込むように愛用していただきたいアイテム。

アートピースではなく、あくまでデイリーな日用品としてのご提案です。

"日本のヘビーデューティー" とも呼べる逸品。

是非、この機会に。

MADE IN JAPAN (山形県)

material : 山葡萄 (木皮)

size : ONE ( 高さ 約26cm / 幅 約35cm / 奥行 約14cm / ハンドル高さ 約14cm )

※天然素材によるハンドメイドの為、色、形、サイズ等に若干の個体差がある場合がございます。

※製品の性質上、黒ずみ・割れ・ささくれ・とげ等がある場合がございますが、

不良品ではございませんのでご了承ください。